小さな家の地下室から小さな声で呟いてみる

皆さんコンニチハ! 2024年スタートして早一ヶ月ちょい。どーにも不穏な年明けで、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。いつも通り更新が遅くなっておますが、色々告知がありますのでざっくり箇条書きで!

 

 

●1/30発売 トーキングヘッズ叢書no.97 特集《LOST PARADISE 失われた楽園》

  最新作『ダークサイド通信no.13 未公開物件』掲載されています!

  たま個展&新画集(たま×最合の短編『微睡夢紀行』収録)告知記事もカラーで!

  たま個展画廊サイト https://www.vanilla-gallery.com/archives/2024/20240307a.html

 

 

●2/25(日)21時〜 もあいちゃんねるSP【のぼ子の部屋 ゲスト・たま】

   個展直前のたま画伯と繋げ、色々お喋り! 個展&新画集が100倍楽しくなるよ!

  (配信の枠立てしたらココにもリンク書きますけど、チャンネル登録しとくと通知が行って便利よ♡)

 

 

●暗黒メルヘン絵本シリーズは終わらない! ZERO展大阪巡回決定!

  会場:珈琲舎・書肆アラビク(大阪 中崎町)

  会期予定:2024/6/27(木)〜7/7(日)

  イベント開催予定:6/30(日)

  『暗黒メルヘン絵本シリーズZERO 王女様とメルヘン泥棒』 ZEROから読んでも、本シリーズ1〜5巻を楽しめるよ! もちろんシリーズどの巻から読んでもOK!

 

以上先日ライブ配信したアーカイブの概要欄のほぼコピペでございます笑 なんか最近の若者は文末に「。」をつけると怒っていると感じるそうな 何となくわかるようなわからないような感覚ですが 文の区切りはどーしたらいいんでしょうね スペース空けでイケるんでしょか 「、」はどうなんだっけ? ダメなのかな ってことは 小説とかもスペースで書いた方が良いかもしれませんね ふむ 次の作品からそーしよう しねーよ。念のためライブ配信のアーカイブも貼っておきます。最新作の朗読も、続きが気になるところで嫌らしく終わらせているので、是非TH97をお手に取って下さいね! もあいちゃんねるも今年こそ登録者1000人目指したいです! ムリッ!!!   moai

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年主な活動

  1月 TH93『ダークサイド通信no.9 美の番人』掲載

  2月 YouTubeライブ配信対談《のぼ子の部屋 ゲスト/鳥居椿

  4月 TH94『ダークサイド通信no.10 Countdown』掲載

      YouTubeライブ配信対談《のぼ子の部屋 ゲスト/深瀬優子》 

  5月   YouTubeライブ配信対談《のぼ子の部屋 ゲスト/たま

  6月  『暗黒メルヘン絵本シリーズZERO 王女様とメルヘン泥棒』発売&出版記念原画展

   NOU(ナスノミツル/大和田千弘)1stアルバム『BEGINNING』コメント寄稿

  7月 TH95『ダークサイド通信no.11 致死量の独白』掲載

  8月   朗読ライブ《暗黒メルヘンの夜大和田千弘×最合のぼる 於JazzSpotセロニアス

  9月 王女様とメルヘン泥棒展紹介記事掲載『ExtrART file.38

10月   TH96『ダークサイド通信no.12 仮想の館』掲載

 

 

皆様良いお年をお迎え下さい! 2024年もよろしくお願いします!!!     moai

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんコンニチハ。前回の更新からすっかり季節も移り変わり、、、てか今年の夏は本当に長かったですね。つい数日前まで半袖Tシャツでしたが、秋らしい秋もなくそろそろ冬っぽくなるのでしょうか。最合はこのところ少し落ち着いた日々となり、数年ぶりに温泉旅行へ、、、のはずが体調を崩してキャンセル。もしやコロナ?と思ったものの、発熱しないので様子見していたら持病の喘息が出て散々でした(もう復活したので心配しないでね)。しかしちょっと時間的余裕ができると体調を崩すこの現象、何なんでしょうね。思えば去年の今頃もオカシナことになっていたっけ。病は気から? 貧乏ヒマなしじゃなきゃダメなの? ジョーダンじゃないっすよ。まったく自分が腹立たし〜、しょぼん。

 

そんな愚痴はさておき、新作掲載のトーキングヘッズ叢書no.96とっくに発売になっております! 今号の特集はGOTHIC最高じゃなくて《GOTHIC再興〜闇に染まれ》。表紙からしてみんなめちゃ好きな感じでしょ。GOTHIC――なんで惹かれるんでしょうね。重厚でダークな世界感、ゴシックという単語の音も良い響き。THでは以前にもゴシック特集があったようですが、今回は再度注目し、現代的な切り口で考えてみようということらしいです、たぶん。そんな訳で最合のダークサイド通信もゴシック小説風味たっぷりに仕上げてみました。古びた洋館に不穏な人影、真夜中の雷雨、一向に姿を見せない館の主人などなど大好き要素たっぷりですが、現代的なカラクリもお楽しみに。因みにさわり部分を【もあいちゃんねる】で読んでいますので、良かったら視聴してみてね(概要欄にチャプター分けしてます)。配信もゆるいペースで続けますので、チャンネル登録よろしくでっす! んじゃ、またね!     moai

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。毎日クソ暑いですがお元気ですか、私は元気です。ブログの更新が遅くなりましたが、色々お知らせデス‼

 

その1

THno.95発売しております! 今号の特集は“SWEET POISON 甘美な毒”。みんなこういう特集好きでしょ、私もかなり好物です。でもね、好きなテーマで創作するのって案外ムズいんですよね。個人的な趣向が全面に出ちゃうというか、コントロールが効かなくかなくなるというか。そんな訳で今号のダークサイド通信no.11『致死量の独白』は、少し自分から突き離してみようとポエムっぽい作品になりました。昨日のライブ配信で朗読してみて思ったんですが、どちらかと言うと文字で見てもらいたい作品のような気がします。でも、せっかくなんで朗読ダイジェストにしてアップしようかな〜とも思っています。色々ムジュンしていますが、ムジュンも醍醐味。本誌もYouTubeもチェックして見て下さいね!

 

その2

あちこちのSNSでお知らせしているのでご存じの方も多いと思いますが、久しぶりにライブをやります! 暗黒メルヘン五巻のイメージ曲を作って下さった大和田千弘氏にお声がけ頂き、氏がレギュラー出演している東中野のJazzSpot『セロニアス』さんで8月30日の夜に開催します。暗黒メルヘン絵本シリーズの元ネタ童話をフューチャーした楽曲を大和田さんのアレンジで&『王女様とメルヘン泥棒』や五巻『柔らかなビー玉』から特別編成の朗読などをやる予定です。去年の出版記念展でのイベントでは電子ピアノでしたが、今回の会場にはグランドピアノがあります! なので、大和田さんの演奏をたっぷりお楽しみ頂けると思います。しかしJazzバーですよ? いいんですかね? 最合にとってめちゃアウェイというか、むしろお店にとってめちゃイレギュラーというか、申し訳ないやら嬉しいやらの複雑なキモチですが、新風を巻き起こす勢いで望みたいと思っています。そうそう、お気づきの方もいると思いますが、この日はなんと最合のバースデーイヴでございます! 今年もめでたく200歳! イヴだけど。御祝儀がてら是非お越し下さいませ! 因みにドームほど広くはございませんので、ご予約はお早めにどぞ! 以下詳細↓

《暗黒メルヘンの夜》 大和田千弘(ピアノ・作編曲)  最合のぼる(文・朗読)

 8月30日(水) 開場19:00 開演19:30(1部) 20:30(2部)

 M.C 3000円+1D(1部2部通してご覧頂けます。途中入場でも料金は同一です)

 於:セロニアス  中野区東中野5−9−1

 ご予約:090-2530-3427(大原) 最合に連絡頂いてもOK!

 

その3

関西方面の皆様に嬉しいお知らせデス! 暗黒メルヘン絵本シリーズ全五巻+新刊『暗黒メルヘン絵本シリーズZERO 王女様とメルヘン泥棒』と合わせて全六冊。こちらのサイン本が、大阪の書肆アラビクさんでお取扱が開始になりました! 本シリーズは全て担当画家と最合のダブルサイン本、ZEROは最合のサインだけ入れて送ったのですが大阪在住の たま画伯がサインを入れてくれました! そしてそして噂の美麗な全巻六冊がぴったり収まるBOXも販売中。いずれも店頭のみでの販売となります。夏休みの帰省とかレジャーとかお仕事とかで大阪方面に行かれる方も、是非アラビクさんにお運び下さい! 尚、全巻収納BOX(函のみ)はヴァニラ画廊WebShopでもお取扱中です!

 

こちらのライブ配信アーカイブでも上記お知らせのお話をしています! チャンネル登録もよろしくね!     moai

 

 

 

 

 

 

小説家の梅田寿美子氏より『暗黒メルヘン絵本シリーズZERO 王女様とメルヘン泥棒』の感想を頂戴致しました。転載をご快諾頂いたので紹介致します(一部ネタバレを含みます)。

 


 

「暗黒メルヘン絵本シリーズZERO」拝読しました!
読み終えると同時に「ZERO」の意味がわかり、本シリーズを毎巻楽しみに追ってきた1ファンとして感慨深いものがありました😭✨

何より、作者の「メルヘン」に対する深い愛情や哲学が伝わってきて、そういった意味でも集大成だと感じました。

本作では、たったひとりの王女様の退屈が引き金となって、5人の弟妹は姉と母を失い、世界は色を失いました。

ユーモアたっぷりに描かれていますし、実際何度もフフッと笑えたのですが、その一方で私は内心、この一連の悲劇を絵空事だとは思えませんでした。

なぜなら、絵本の外側のこの現実世界においても、悲劇の原因の大半は「退屈」だと考えているからです。

退屈だから他人を羨んだり、妬んだり、憎んだり、怨んだり、虐めたり、呪ったりするわけで。
心身ともに充実していれば、他人や世界を呪っている暇なんてないわけで。

しかしどんな人間でも、生きていれば退屈に呑まれてしまうときがありますよね。
たとえば眠れない夜、漠然とした不安や孤独に襲われ、心に魔が差す隙を与えてしまうときがあります。

そんなときに寄り添ってくれるのが、メルヘン(物語)だと思うのです。

とくに、子供は往々にして暇を持て余しています。
だから子供にはメルヘンが必要なのだと思うのです。

退屈な子供時代にたくさんのメルヘンに触れてきた大人は、自分の気持ちを言語化したり、自分で自分の機嫌を取ったりすることが上手いような気がします。

メルヘンに触れずに成長してしまった王女様。
塔を埋め尽くすほどのメルヘンを手に入れても、すでに魔物と化してしまった王女様の心を埋めることはできなかったのだな、と思うと非常に切ないです。

なぜ心を埋めることができなかったのか?
それは、王女様が少女から本を奪い、最初のメルヘン泥棒となってしまったからだと思います。

本来メルヘンは大人から子供へ「与えられる」ものです。
少女の本も、きっと貧しいながらも母親が買い与えてくれたものだったのでしょう。
それを「奪って」手に入れてしまったことが、王女様の一番の間違いでした。
他人から奪ったメルヘンでは、心が満たされないのは当然です。

そして、最初のメルヘン泥棒の被害者である少女の弟妹たちが、成長してメルヘン泥棒となり、姉の仇である王女様の悪夢を吸い込んだ童話を集めているという結末がものすごく皮肉で、ものすごく皮肉なんだけど同時にとてもロマンチックだとも感じました。

ラストで王女様が幼虫になるのも良いな〜と思いました。童話に埋もれたまま繭となって、羽化して、いつかまた地上に舞い戻ってくるかもと想像するとゾクゾクします。ただ埋もれて終わりとか、死んでおしまいではなくて、その後の物語を妄想できる余地を残すところがにくいです。

メルヘンの存在意義を問うと共に、こんなにもメルヘンへの愛と皮肉が込められた物語を、私は他に知りません。
まさに極上の暗黒メルヘンです。

この壮大なプロジェクトを成し遂げた最合先生と5人の画家さん、編集長さんに惜しみない拍手を👏✨

素晴らしい悪夢をありがとうございました!!

2023年6月 梅田寿美子

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年6月20日発売『暗黒メルヘン絵本シリーズZERO 王女様とメルヘン泥棒』にて暗黒メルヘン絵本シリーズは完結しました。

暗黒メルヘン絵本シリーズに関わって下さった全ての方に最大限の謝意を表し、お名前を掲載致します(敬省略)。

第一巻 絵:黒木こずゑ 帯文寄稿:桑原弘明 出版記念原画展:ビリケンギャラリー イメージ曲:園丁(オーボエ、イングリッシュホルン)

第二巻 絵:たま 帯文寄稿:林美登利 出版記念原画展:ヴァニラ画廊 イベント出演:佐藤真也(ピアノ)

第三巻 絵:鳥居椿 帯文寄稿:深澤翠 出版記念原画展:ヴァニラ画廊 イメージ曲:永井幽蘭(曲、唄)、宮元たかし(編曲)

第四巻 絵:須川まきこ 帯文寄稿:三浦悦子 出版記念原画展:ヴァニラ画廊 イメージ曲:アニュウリズム(ギター、唄)

第五巻 絵:深瀬優子 帯文寄稿:建石修志 出版記念原画展:スパンアートギャラリー イメージ曲:大和田千弘(曲、唄)

ZERO  絵:黒木こずゑ、たま、鳥居椿、須川まきこ、深瀬優子 出版記念原画展:ヴァニラ画廊

アトリエサードトーキング・ヘッズ叢書鈴木孝編集長 ナイトランドクォータリー岩田恵プロジェクトマネージャー、岡和田晃チーフエディター 

 

読者の皆様、原画展にご来場の皆様、作品購入の皆様、関心を寄せて下さった皆様、SNS等で宣伝協力をして下さった皆様、本当に本当にありがとうございました。

シリーズは完結しましたが、自分の根底に流れる暗黒メルヘンは決して終わることはありません。これからも最合のぼるにしか描けない表現方法で、新たな物語を探して参りたいと思います。改めましてどうぞよろしくお願い申し上げます!   moai

 

 

 

 

 

 

『暗黒メルヘン絵本シリーズZERO 王女様とメルヘン泥棒』

最合のぼる(文・写真・構成) 黒木こずゑ、たま、鳥居椿、須川まきこ、深瀬優子(絵)

発行:アトリエサード/発売:書苑新社 B5判・カバー装・64頁・税別2000円

孤独な王女様の元に次々と現れた訪問者は――世にも恐ろしいメルヘン泥棒だった! これまでの本シリーズでコラボした五名の画家が結集。番外編的新エピソードに各々の画家が描き下ろした挿画が、最合のぼるの物語世界を華麗に彩る幻想ヴィジュアル物語。本シリーズ全五巻の制作秘話?「M氏の暗黒メルヘン日記」も収録。

6月16日(金)〜 先行発売⇒出版記念原画展にて(購入特典有り)

6月20日(火)頃 全国書店店頭発売開始

書籍情報アトリエサード 

 

 

『暗黒メルヘン絵本シリーズZERO 王女様とメルヘン泥棒』出版記念原画展

2023年6月16日(金)〜6月25日(日) ヴァニラ画廊 展示B室

平日12:00〜19:00 土日祝日最終日12:00〜17:00 会期中無休 オンラインチケット800円

暗黒メルヘン絵本シリーズとは、物語作家・最合のぼると五名の幻想系少女画家が名作童話に着想を得て展開する大人のコラボレーション絵本です。シリーズ全五巻のファイナルとして、第一巻の黒木こずゑ、第二巻のたま、第三巻の鳥居椿、第四巻の須川まきこ、第五巻の深瀬優子と、参加画家が集結し、最合のぼるによる前日譚的な物語と共に『暗黒メルヘン絵本シリーズ ZERO 王女様とメルヘン泥棒』を刊行することになりました。本展ではその発売を記念し、五名の画家による全原画と最合のぼるのコラージュ写真など、書籍掲載作を中心に展示致します。残酷耽美な悪夢へ誘う暗黒メルヘンの世界を是非ご高覧下さい。

6月9日(金)正午〜 オンラインチケット発売開始(画廊サイトに購入ページがリンクされます)

6月16日(金)〜25日(日) 出版記念原画展★本展にて先行発売

 ★ヴァニラ画廊購入特典 全作家コンプリートサイン本

 ★愛蔵版函入り全巻セット限定10部発売『シリーズ全五巻+ZERO』全作家コンプリートサイン入りミニポスター付き

6月18日(日) トークライブ配信(無料)

 全作家+アトリエサード鈴木編集長出演(閉廊後の画廊より、18時頃から最合のぼるのYouTubeチャンネルにて配信予定です。詳細は後日SNSでお知らせします)

原画展情報ヴァニラ画廊

 

最合のぼる在廊予定 ※変更の場合はtwitter(@kurousa0x0)でお知らせします。

16日14時〜 17日18日13時半〜 19日−21日16時〜 23日14時〜 24日25日13時半〜

 

 

DM、配布中! 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんコンニチハ。このところ色々なお知らせやら追い込みやらで、定期のトーキングヘッズ叢書(TH)の告知がすっかり遅くなりました。THno.94『NAKED〜身も心も、むきだし』とーっくに発売しております!

今回の特集はヌードとは似て非なるネイキッドです。まあ捉え方がちと難しかったりもしましたが、最合の最新作『Countdown 〜ダークサイド通信no.10』では、デッサンモデルをしている人物を主人公にしてみました。この主人公がポーズを取っている最中に色々なことを考える訳ですが、子供の頃の回想は若干実体験に基づいているところがあります。年令は作中とほぼ同じ。放課後、美術のおじいちゃん先生のところに、友人と呼ばれることがちょくちょくありました。普段授業を受ける美術教室に続いて、おじいちゃん先生専用の教員室があり、そこはアトリエのような雰囲気になっていました。おじいちゃん先生は、決まって友人を自分の膝の上に乗せ、あれこれお喋りしながら画布に向かうのです。なぜその場に自分が呼ばれていたのかはさっぱりわかりませんでしたが、もらった飴玉を舐めながら二人のお喋りに付き合っていたことを覚えています。それだけのことですが、物語になると……そこは是非読んでみて下さい!

そして今回のTHでは、暗黒メルヘン絵本シリーズのフィナルである『王女様とメルヘン泥棒 〜暗黒メルヘン絵本シリーズZERO』の告知記事も掲載されております! 最合のSNSではすでにアレコレお知らせしていますが、情報はどんどん流れてしまっているので近々まとめようと思います。それまではコチラの特報動画でもご覧になっていて下さい。OPは大いにふざけておりますので、今回はこう言う作風なのか〜などと勘違いしないように。ではでは、今度こそ近い内に更新します! たぶん! みんなチェックしてね!     moai

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと気づけば一月も今日で終わり。皆さん明けましておめでとうございました。新年のご挨拶は【もあいちゃんねる】でしたので(それも月半ばw)すっかり忘れておりました。そうそう【もあいちゃんねる】と言えば、今年から不定期になったのです。とは言え、最低でも月一回は継続して行きたいところ。別口で【のぼ子の部屋】もありますしね。たぶんYouTubeからのライブ配信が多くなるかなぁ、ツイキャスと同時だと不安定になることも多いし。そこは考えちゅ。基本的には日曜の21時頃〜ですので、SNSでのお知らせをチェックして下さいませ。チャンネル登録もゼヒしちゃって下さい! そんなこんなで今年も生ぬるい感じで宜しくお願い致します!

さて、トーキング・ヘッズ叢書の最新号no.93が発売になっております。特集は〈美と恋の位相 〜偏愛のカタチ〉。偏愛、良いじゃないですか。恋だの愛だのなんて偏ってナンボでしょ。己の好みで突き進めですよ。まあ最近は行きすぎたストーカー行為が事件にまで発展していますが、一線を越えてしまう人ってのはどういうシステムになっているんでしょうね。複雑な要因が絡み合っているのでしょうけど、色んな意味でちと想像力が足りないのではと思わずにいられません。自分に置き換えて考えてみると様々な、時に人道的に宜しくない妄想を物語に投影することで罪人にならずに済んでいるようにも思います。わからんですけど。そんな訳で、今回のダークサイド通信no.9『美の番人』は、究極の面食い男性が主人公です。実はこの主人公にはモデルがいるというかナンというか、まあ友人なんですけど、その方から聞いた恋愛観?に大いにインスパイヤされております。本来なら協力テロップを出したいところですが、如何せんセンシティブな内容ですし、こっちの物語の仕上がりがかなりアレなので、その方の名誉のためにも割愛させて頂きました。てか、見本誌頂いてから珍しく読み返したんですけど、本当にヒドくて笑えました。こんな男、絶対付き合っちゃダメだろーって感じ(その友人がダメって訳ではない)。やー、まじでヒドいわ〜〜(その友人がヒドいって訳ではない)。これが2023一本目の作品ェ…………女性読者減りそ…。

みんな読んでね! 矛盾!!     moai

 

 

 

 

と言うわけで、お伝えしたいことは全部この動画にあります! 以上! (←ウソ、最後まで読んでね)

 

 

若干クリスマスっぽいですけどね、12/18に配信したから。でもまあホント、2022年は暗黒メルヘン絵本シリーズ5巻が刊行できて、シリーズ全巻揃ったことが感慨深いです、しみじみしじみ。それと秋頃体調を崩したことかな(notコロナ)。健康第一だって痛感しましたね、しみじみしじみ。しじみしじみと書いていますが、実はそんなにしじみ、否、しみじみしていることもなく、気持ちはすでに前を向いています! 2023年初夏にはいよいよ暗黒メルヘン絵本シリーズファイナルですからね! 現在、画家の方からは続々とラフ画が届いております(中にはまだの方もいますが、アハハのハ)。とにかく強烈に素敵な絵になる予感しかないです! めっっっちゃ期待して待ってて下さいね! もあいちゃんねる《のぼ子の部屋》では引き続き、暗メ画家の方をゲストでお呼びしてトーク配信も展開して行きます。次回はたぶんあの方、、、乞うご期待! チャンネル登録もしちゃって下さいませませ。

そんなこんなで、2022年もありがとうございました! 2023年、ますます宜しくお願いします!!     moai

 

 

 

 

 

 

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