小さな家の地下室から小さな声で呟いてみる

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11月9日ご予約満席で迎えた《朗読と音楽の宴》あみたさんと一緒! ご来場の皆様ありがとうございました! 思えば昨年9月の出版記念展から、新装増補版発売記念の大阪展、今はなき下北沢バブーシュカでの最合のぼるの世界展、そして今回と、あみ太さんには約一年に渡り拙著の登場人物、白衣の天才科学者・オッド博士役を存分にアレコレやって頂きました。今ではあみ太さんのパフォーマンスを見た方はもれなく全員、オッド博士を読むとあみ太さんの声で脳内再生されるという副作用に悩まされているとかいないとか。それだけ強烈なインパクトを与えて頂き、本当に著者冥利につきます。そして今回、ピアノで参加して下さった佐藤真也さんにほとんどムリクリお願いした朗読時の即興伴奏は、もうもう最高でした。私もつたないながら演じつつ、この時間がずっと続けばいいのにと思ったほど心地良くできました。尊敬すべきエンターテイナーとご一緒するのは、本当に良い刺激になります。twitterなどでもご来場の皆様から嬉しい感想を頂いて感謝感謝であります。そんな中、昨夜の席にいた私の唯一の物書き友人でもある脚本家の登坂氏から感想メールが届きましたので、ご本人の許可を得て全文転載致します。

 

[異国、いや、異界の夜]

最合さま

ゆうべは楽しかったです。

白ワインとファジーネーブルを

飲んだ上での鑑賞だったので、

自分が今、どこにいるのか、

分からなくなる瞬間が幾度かありました。

「オッド博士」のお話。

訪ねてきた女の子が水を所望して、薬を飲む。

「飲み忘れると連れ戻されるシステムなんです」のくだり。

本ではスーッと読んでしまっていたんですけど、

実際の朗読で立体的になった時に、

生きていく哀しさ、哀感みたいなものがわーっと湧き上がってきて、

こういう話だったんだ、と感動を新たにしました。

私のすぐ近くにその空想機械少女のモデルを務めたと思われる

とても美しい女の子が座ってたんですけど、

(生クリームたっぷりのケーキみたいなすごいきれいな子でしたね)

スクリーンに映し出された美しい彼女のイメージとの相乗効果もあって、

とにかくよかったです。

あみ太さん、すてきな方ですね。

お芝居も歌もとてもうまい!

「マイ ファニー バレンタイン」は、ピアノとのかけあいもふくめて

とても感動しました。

パリの酒場に行った気分でしたよ(って実際に行ったことないのであくまでイメージ)

朗読と音楽の宴、プラスお酒

すっかりお気に入りになりました。

今後も楽しみにしています。

(全身アミアミのあの衣装は特注でしょうか。一か所穴があいてしまったら

どうするんだろう、などとムダにドキドキしてしまいました)

登坂

 

あー、これは本当に嬉しい。朗読したからこそ感じて頂ける何かがあるとしたら、私の企ても無意味ではない。あみ太さんを含め昨年から様々なアーティスト達と比較的頻繁にご一緒して参りましたが、回を重ねるごとに手応えも感じています。物書き風情が人前でパフォーマンスをするということ。覚悟と同時にこれも自分の表現と胸を張って言えるよう、日々精進したいと強く強く思いました。そこに物語があるのなら、五感を研ぎ澄ませて探し出し、面白いと思える形で伝えたい。それが物語作家としての自分の理想なのかもしれません。
さてさて、オッド博士は今回でひとまず終了。愛すべきイカれた天才科学者、また逢う日まで! あみ太さんとのまた違った悪巧みができることを乞うご期待であります!(コラージュ写真はお客様より)

 

そんなこんなで次回の朗読と音楽の宴は、、、黒色すみれのゆかちんと一緒! 女二人でしっぽりやります! 次回の会場は田原町の素敵本屋さんReadin’ Writin’ ! 取りあえず告知フライヤー載っけときますね。 演目についてとか、ご予約のノベルティついてとか、アレコレはまた後日お知らせします。てか、もう予約できるのよ! 来年の予定なんてわからないかもだけど(私もわからんがなw)、取りあえず予約しちゃってー! みんな来てね!     moai

 

 

 

 

 

 

 

 

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