小さな家の地下室から小さな声で呟いてみる

大きな展覧会を二つ観てきました。
『エミール・ガレとドーム兄弟』『若冲と江戸絵画展』

若冲はもう一度観たいな、でも、人の少ない時に、ね。     moai
本日発売です。
良かったら聴いて下さいね。  【CDぎぶそん
  
原作本は大量増刷が決まったようです。
読んでから聴く?聴いてから読む?   【小説ぎぶそん】          moai

                   危うい均衡

                   鋭利な愚考


                   砕ける体温は緩やかに踊り

                   醒めた雨粒が小曲を奏でる


                   其処の底での物思い     moai

2006

実はちょこっと入院していました。
病名は一応、急性腸炎。何故一応かと言うと、食中りの心当たりもなく(下痢はあっても吐き気はナシ)、虫垂炎でもなく(血液検査OK)、腸閉塞でもなく(レントゲンOK)……(中略)……消去法で、急性腸炎と言うことらしいです。

ところで、具合が悪くなったのが連休中だったので、休日診療をやっている救急病院へ行ったのです、が。

……。

其処は、とてもとてもレトロな病院でした。
建物だけでなく、看護師さんも最早アンティーク。駆付け三本、痛み止めの注射を背骨に打たれ、「これでお帰り」とばかりに処方箋を貰ったものの、待合い室で唸っていたら、あっさり病室に連れて行かれました。
しかし何故か外科病棟で主治医も外科医。
夜中に包丁、もとい、メスを研ぐ医師の姿を想像するなと言われても……結局、逃げ帰る様に退院してきたのですが(数年前にも同様の事があったなぁ、違う病院だけどね)、酷い腹痛は治まらず。行きたくないけど仕方がないので、またレトロ病院に根性で点滴を受けに行ってきました。

……。

ところで今日は平日ですよね?
コノ病院、お客さん(=外来の患者さん)、殆どいないんですけど……。


健康第一と心から思いました。   moai
最近、とんと夢を見なくなったワタシですが、昨夜の熱帯夜には久しぶりに嫌な夢を見ました。
真剣で斬り合いをする夢です。

相手は完全にイッちゃってる感じの修行僧。道で突然振り向き、斬りかかってくる訳です(しかも直感で物凄く剣の達人である事がわかります)。この時点で冷や汗ザザー。何故かワタシの着物は仮縫いの途中で袖口にまち針が沢山止めてあると言う嫌な状態。完全に分が悪い中、ワタシの刀は呆気なく斬り飛ばされ、またまた冷や汗ザザー。相手の刃を交わすだけでイッパイイッパイの中、まち針はちくちく痛いは、衣は切り裂かれるは、皮膚からは線を引いた様にジワリと鮮血が・・・いよいよ死を覚悟した所で目覚めました。

当然、汗びっしょり。腕は痺れて、寝起きサイアク。
だから夏は苦手なんです。
否、まだ梅雨も明けてないよ、関東地方。
暑い暑い季節はこれからが本番。ふひー。     moai
『ぎぶそん』の伊藤たかみ先生が第135回芥川賞を受賞されました。
心よりお祝い申し上げます。    moai
貸した漫画本が、四個のカレーパンを従え、帰ってきた。

嬉しいなぁ、うしし。    moai
嗚〜呼、大出費!

でも、届くのが楽しみである。     moai
| 1/1 |
| home | top | archive |