このところ公私共に(と言うか殆ど親の事で)慌ただしい日々でしたが、本日自分自身における一大イベントが終了しました。
覚えている方もいらっしゃると思いますが、ワタクシ去年
ちょこっと入院して脱走致しました。結局その時もイマイチ原因がわからなかったのですが、以来……有り体に申し上げれば、ずっと下りっぱなしだった訳です。流石に半年以上も続いている状況に不安になり、近場の医者に相談し、紹介状を書いてもらって尚、放置し続けていたのですが、つい最近“不養生の末、突然失血死した叔父の遺体にご対面”という感慨深い出来事に遭遇し、等々精密検査をして参りました。
結論から言いますと、異常ナシ。
癌も潰瘍もポリープもなく、とっても綺麗な状態でした。つまり諸々の原因は自律神経がイカれてると言う事らしいです。当分、投薬治療で様子を見る事になりました。友人知人の皆様、心配&ご声援ありがとうございました。
まあ、それにしてもアノ検査は酷いですね(昔に比べたら随分楽になったようですが)。前日の昼食から検査食、下っていると言うのに2リットル近い下剤を飲まなくてはなりません。しかもワタシ、普段あまり水分を摂らない人なんです(ビールは別ですが)。午前五時に下剤900mltをイッキ呑みしろと言われても無理ですから。気分は中世水攻めの拷問。その後はずっとトイレとお友達。ヨレヨレで病院に辿り着いた後は、検査台で……経験した方はわかると思いますが、検査だけで具合が悪くなります。ホントにぐったりです。そんでもって「綺麗な腸ですね」と言われてもあまり嬉しくありません。もう本日開店休業。たぶん明日も(え?)。関係者各位、悪しからずご了承下さいませ(ええ?)。 moai