小さな家の地下室から小さな声で呟いてみる

新年のご挨拶もしないままに一ヶ月が経過しようとしていますが、皆さんお元気ですか?
私は今のところ、ノロにも負けずインフルにも負けず、元気です。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

さてさて毎度告知で恐縮ですが、トーキングヘッズ叢書の最新号が月末にも発売になります!
53号の特集は「理想郷と地獄の空想学」です。
簡単に言うと天国と地獄。
今回も特集に沿ったイメージで連載中の羊歯小路奇譚第四話を考えてみたつもりです。つもりです。
タイトルの『酒屋酒場(さかバー)』とは、羊歯小路にある酒屋の地下にある小さなバーのこと。
そこを訪れる美少女とマスターのお話です。
例の如く後味の悪い仕上がりになっておりますが、ご了承の上お楽しみ頂ければ幸いです。
詳細は本家サイト・黒兎商會のインフォメーションをご覧下さい。

余談ですが、今回の短編には当サイトのマスコットキャラ(?)である亡き兎男爵の写真を使っています(手持ちの兎写真がそれしかなかったというのはご愛敬)。へー、とご覧頂ければ奴も天国で喜ぶでしょう。     moai

 










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