小さな家の地下室から小さな声で呟いてみる

トレーニング人生は順調に続き、ブログの更新は順調に遅れています。
皆さん、コンニチハ。

まずは『わたしのナフゥ展vol.3』、ありがとうございました。
今回も多種多様なナフゥの世界を楽しんで頂けたのではないでしょうか。
最合の出品作《Nahoo Blue》は、とある学者の元に出現したナフゥを観察している内に惨劇になる
相変わらずの残酷物語調でしたが、作品自体は背後からの透過光で楽しむ爽やか仕上げでした。
ナフゥには、なぜか青い空と白い雲のイメージがあります。
明るい陽光が降り注ぎ、穏やかな風が心地良く、そんな中で少しずつ狂っていくような。
取りあえず全体画像を貼っておきます。




さて大型連休も終盤ですが、THno.66は連休前に発売されております。
今号の特集は『サーカスと見世物のファンタジア』。
個人的に大好物なテーマです、うふふのふ。
と言う訳で、前号からスタートした新シリーズの二回目は、道化師の男の恋物語です。
もうね、ピエロの恋とか聞いただけで、悲惨な結末が想像できるでしょ?
でも今回は、中々いい話になったんじゃないかと思います(当社比)。
そうそう、サーカスと言えば既刊の単行本『羊歯小路奇譚』にも出てきます。すでにお読みの方は、あれ?と思うことがあるかもしれません。ヒントは最後の物語、双子の兄弟が通ったサーカス小屋のお話です。お持ちでない方は、この機会にお求め下されば幸いです。
THno.66掲載『一本足の道化師』、みんな読んでね!     moai










 
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